記事書きたいけど全然浮かばない!
誰しも経験があるのではないでしょうか?私もしょっちゅう悩んでいます!
どんな記事を書こうか情報収集するも内容が全然まとまらず気づけばYouTubeやNetflixを見ていたりするんです。
せっかくの貴重な時間を無駄にしないためにも、書きたい内容が浮かばない時に試してほしいことを紹介します。
その1:過去に自分が困った内容を記事にする
例えば洗濯機を買う時のことを想像してみてください。
縦型洗濯機とドラム式洗濯機のどちらがいいのか、乾燥機付きのメリットデメリットは何か
大きさはどれくらいがおすすめか、洗浄力の高い洗濯機はどれか、いろいろな検索をすると思います。
過去に自分が困った内容は他の誰かも困っているはずです。
つまり他の誰かに「需要がある」と言い換えられます。自分が困った数だけ記事を増やせるチャンスです!
また記事を書く際は自分がどういった点で困り、どういった点で解決できたのかを具体的にするように意識しましょう。
そうすることで需要ある記事になるだけではなく、
当事者の実体験に基づいた読者の悩みに共感しやすく説得力の高い内容に仕上がるためオススメです。
自分が過去に調べたということは同じ内容の記事がすでに存在しているはずです。
他の記事と差別化するためにも実体験を織り交ぜていきましょう!
その2:記事の内容を細分化する・掘り下げる
先ほどの例にならい「おすすめの洗濯機の記事を考える」としましょう。
まずは直近の売れ筋ランキングについてまとめた記事が考えらると思います。
ただ、ランキングのまとめだけでは他のサイトが似たような記事を書いたときに内容が埋もれやすくなってしまいます。
そこで次はこの記事を掘り下げて細分化していくことを検討してみましょう。
例えば洗濯機は大きく2種類に分類されますよね。
- 縦型
- ドラム式
「縦型洗濯機」と「ドラム式洗濯機」それぞれの特徴を解説した内容や比較をした内容で新しい記事が書けそうですね。
これが元の記事を細分化する・掘り下げるということです。
記事が書けたら、ぜひ元の記事と紐づけてみましょう。
こうすることで「洗濯機の売れ筋ランキング」を調べたユーザーが洗濯機の特徴についても知りたいとなった場合に一緒に見てもらえる可能性があります。
このように内部リンクで記事を紐づけることでサイトの回覧率が上がりやすくなります。
回覧率が上がればサイト全体のアクセス数アップも狙えるためオススメの手法です。
また詳細な説明記事ができたことで、サイトの専門性が評価されたり検索エンジンの信頼性アップが期待できます。
その3:Googleキーワードプランナーを活用する
GoogleキーワードプランナーはGoogleが提供しているサービスで、キーワードの検索ボリュームを調べることができます。
例えば「洗濯機」で検索すると、、
「メーカー + 洗濯機」というキーワードで多く検索されています。
つまりメーカーごとの特徴を解説した記事やメーカーごとに比較した記事が検索されやすそうと判断できます。
人気なキーワードは検索上位に上がりやすいので記事のタイトル決めにも活用できます!
GoogleキーワードプランナーはGoogle広告アカウントが必要ですが、記事のキーワード決めに役立つので登録しておくことをおすすめします。
登録手順は以下で画像付きでまとめましたので参考にしてみてください。
その4:とにかく記事を世に出してみる
これは少々極論になるのですが、記事の最低限の骨組みができていれば文字数が少なくても公開していいと思います。
たとえば洗濯機のランキングまとめ記事ならランキング表さえあれば最低限の内容としては成り立っていますよね。
個人的には体感6割〜7割くらい内容ができたら公開しています。
どんなに素敵な内容を書いても世に出さなければサイトは拡充しませんし、記事の評価もつきません。
たとえ完成度の高い内容が書けたしても、後で見返すと必ずと言っていいほど修正点が見つかります。
記事を書き続けていれば文章表現力や構成力がついていきますし、情報が古くなれば更新しなければならないので、当然と言えば当然です。
当記事も過去に何度か修正していますし、これからも修正していくと思います。
もちろん全くの未完成のまま公開したり、公開した記事をメンテせずに放置するのは検索エンジンの評価を下げるので気をつけましょう。
記事を完成させるという小さな成功体験を積み重ねることがモチベーション維持に大切だと考えています。
まとめ
今回のまとめです。
- 過去に自分が困った内容を記事にする
- 記事の内容を細分化する・掘り下げる
- Googleキーワードプランナーを活用する
- とにかく記事を世に出してみる
記事作りに悩んだ際はぜひ参考にしてみてください。
今回は以上です。